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■ 2026.10.03 【家族遊び】 大津絵@大津科学館 1
滋賀県の顔出し看板探しもいろいろしているが 前に行ったところにも実は見落としている施設があったりする。 2023年 開運そばってのを食べたことがあって そのすぐ近くに近くというかとなりにある施設 大津絵美術館 江戸時代初期に東海道五十三次の大津宿場(大津の追分、大谷)で 軒を並べて街道を行きかう旅人たちに縁起物として 神仏画を描き売ったのが始まりのよう。
圓満院(えんまんいん) ここが大津絵美術館の入り口。
入った瞬間にまさかの顔出し看板発見! これはノーマークやった。
入館料 800円 それだけの価値はある。
三井の名庭 室町時代の池泉鑑賞式のお庭。 外国の方がひとりのんびりとされていた。 予約制なのか?
偽物?
そしてこれが今回の目的!顔出し看板。 床がねめっちゃ滑るねん。 案内の人が「床が滑りますので気を付けてください。」って言わはって 『もうスベリ済みです。』って伝えたら 大丈夫でしたか。。と言ってくれて恐縮した^^;;
いつも三脚立てて撮影するんやが さすがにええか聞いてから『大丈夫です。』って確認してから撮影。
顔出し看板も撮影出来たので次は大津絵鑑賞^^
鬼の念佛
大津絵十種
風刺画 社会、風俗、人情などを鬼や動物の姿に見立てて おもしろく描いてある。 これは『猫とねずみ』 猫はねずみに試飲させて油断させてから捕まえて食べようとしている。 酒に呑まれて我を忘れることを戒めている。 ピカソもこれを所有していると言われている。
提灯と釣鐘 よく見るとおかしいのが分かる。 どう考えても釣鐘の方が重いはず。 猿が天秤棒を担いで端に提灯と釣鐘がぶら下がっている。 軽いはずの提灯が下がり重いはずの釣鐘が上がっている。 これは重んずべきものを軽んじるという意味で 道理が転倒した世の中の有様を風刺したもの。
鍾馗(しょうき) 邪気や悪鬼を払うと信じられた中国の神。 江戸時代に清の風習が日本にも伝わって男児の御守として 鍾馗の武者人形がつくられるようになった。 大津絵では顎から頬へ生えあがった髭が強調されるのが特徴。
牛若 牛若丸こと義経が欄干の上に立つ図。
鷹匠 鷹匠とは江戸時代、将軍や大名の鷹狩りに用いる鷹を飼育、訓練した人を言う。 大津絵十種にも選ばれている。 五穀豊穣に験(げん)があるとか利益を求めるなどといった効能があるとされた。
鷹 鷹は縁起の良い鳥とされ商家では商売繁盛をもたらすとされて 喜ばれたのでおめでたい画材として大津絵にも描かれるようになった。
大津絵十選にもなっている。 槍持ち奴(やりもちやっこ)
鬼の行水 赤鬼が風呂桶に片足を入れて入浴しようとしているところ。
瓢箪から駒 意外なところから思いもよらないものが 飛び出すことの喩え。
鬼の寒念仏(おにのかんねんぶつ)
雷公の太鼓釣 雷様が太鼓を落として慌てて吊り上げようとしている図。 どんな熟達したものでも時に失敗するといった意味合い。
外法と大黒の梯子剃 (げほうとだいこくのはしごぞり) 長頭の寿老人の頭に梯子を掛け禿頭を剃る大黒という図。
槍持奴 毛槍を担ぎ大名行列の先頭を歩く奴の図。
座頭 座頭が犬に褌(ふんどし)を銜えられる様子を描いた図。 目が不自由だからこそ気を付けているはずが 意外なものに足元をすくわれることがあるという風刺画。
すごく良かった。
大津絵も見終わって入り口にあった顔出し看板を撮影。
大津絵シールと大津絵十選のはがきセットを購入した。 さぁ次はプラネタリウムの前に腹ごしらえへ! つづく